砂漠
何もないのだけど、ちゃんと地に足のついた
ものだけがある。
大地と太陽と風と月と動物とともに生きている。
フンコロガシにも会った。
風が吹けば砂の山の形や歩いてきた道は変わってしまう。
それでも砂漠の民はちゃんと目指すべきところ揺るぎない。
昼間は太陽の位置で?夜は無数の星からなる星座から?
砂は外の気温に任せて、あっつくなり
夜は嘘みたいに寒くなって砂は水のようにサラサラと冷たかった。
砂が水のようだったというのを砂漠から友達に手紙を描いた時に書いていて
その今 感じたこと がかけがえのないものだったのだと思います。
それは同じように 今東京で 街で 家で 感じていることも同じですね。
砂漠の暮らし。手造りの釜。作ってもらったトマトや玉ねぎピーマンニシンの缶詰のサラダ、野菜のピリリと辛いクスクス。お父さんが入れてくれたミントティ。おいしかった。